歩くの大好き!

 ヒアルロン酸が枯れるまで

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006.07.10[月] 日本の無事を祈願する 【阿夫利神社 2/3】

阿夫利神社
下社から最初の石段を登りきったところで、モモがかなり痛い。
この先もキツイのかな?と進むべきか否か歩調を緩めて迷ったものの、「もう少し」と進んでみる。
阿夫利神社の「あふり」は「雨降り」から来てるぐらい霧や雨の多い地。足元は悪い。
それにしても、ゴツゴツした岩で道は荒く、そして勾配がきつい。
おじゃる丸のカズマだったらワクワクして石を拾って回るかな? あいつは丸っこい石が好きだからあまり好みじゃないか…
阿夫利神社
阿夫利神社
阿夫利神社
子供の頃、はじめて太宰府天満宮から宝満山に登った時も辛かったが、一度登ってしまうと次はなぜか楽で、宝満山は何度も登ったけど、体力に変化があるワケでなく、道程を知ったりすることによる気持ちの変化なんだろうと想像する。

初めての山に登るという行為は、ビジネスの世界に似ているなぁと思った。
新規事業を起こそうものなら、資本、運転資金を投入してもすぐに結果が出るものでなかったりする。
埋蔵金を掘る作業にも似て、もう1m掘れば出るかもしれないし、そもそも埋蔵金が無いかもしれない。

代表者や管理職になるような人は、論理的な人も多く、積み上げ理論なりでキチンと結論を出せる人もいるのだが、ハタから見れば論の展開途中で、理解できない部分があったりする。もちろん当人は真っ当で隙がないことを言っているつもりなのだろうが…
「ロジカルシンキング」関連の本はビジネス書のコーナーにあり、そこそこの場所を占めている。そもそも、この手の本は学生の内に一度読んでおけばいいと思うのだが、社会人が読みそうなコーナーにある。
ロジカルシンキングの大敵は、『思い込み』である。 この思い込みがあるからそれが信念にもなるのであろうが、客観的には、ここが理論展開の理解できない部分だ。 個人の枠を出ないロジカルたる所以。

登れば登るだけ体力を使う。道程も知らないので、いつ着くとも知れない。 さらに登った分だけ下りなければならない。
行くも勇気。 されど、とどまるも勇気。 戻るも勇気。
何度もそう思いながら間違いかもしれないけど、歩を進めた。
阿夫利神社
阿夫利神社
「富士見台」という場所に着いた。
大山の中で、この場所からの富士山は絶景であり、江戸時代は、浮世絵にも描かれ茶屋が置かれ、来迎谷(らいごうだに)と呼ばれている。…らしい景色もこの通り。
まあ、気候や時間的にも見えなくて当然なのだ。富士山を見たければ、それなりの時間に来ないとね。
9月には年金受給者4人とボクの5人で富士山に登る計画がある。フモトまでしか行ったことないから楽しみだ。
阿夫利神社
阿夫利神社
阿夫利神社
残り200mの標識が見えた時は嬉しくて、「やったー!」と声が出た。助かった~!という気持ちの方が強かったかもしれない。
ジュース?ビール? どれだけ高いか知らないけど、ビールにしちゃお!と心に決め、残り少なくなっていた手持ちのスポーツドリンクを飲んでしまおうか?と思ったものの、最近のボクはヒビが入るまで石を叩く性格。蓋を開けるまで(売店を確認するまで)は飲むまい。と考え直した。
しかし、200mの割にはそれから意外に長くて、まだ辛い坂が続いた。

しかし、山に登るたび思うのだが、この山道を整備した人は偉いなぁと思う。
登るだけでも大変なのに、登った後働いているワケでしょ?
こんなに整備されていなければ、滑らない靴や、ピッケルなど相当の装備をしていないと登れないもんね。
阿夫利神社
阿夫利神社
阿夫利神社
阿夫利神社
阿夫利神社
鳥居が見えた時は、本当の本当に着いたんだな。と達成感を感じた。
危惧したどおり売店は開いてなかった。ビールどころか冷たいジュースも買えなかった。
時間が遅かったのか、ハイシーズンしか開けてないのか、上社にもシャッターが下りていた。
シャッター越しではあるものの、日本の無事を祈らねばと思い、頭を下げた。

「テポドン2号がロシアに落ちますように。」

阿夫利神社
阿夫利神社
阿夫利神社

ホトトギスが近くで鳴いていたので、鳴きまねして15分ぐらい遊んでもらった。
誰かいれば、危ないオッサンと思われるだろうけど、頂上に一人ぼっち。 ボクの鳴きまねは聞こえているはずなのに、ホトトギスも飽きずに鳴いてくれるのだ。 ケッコウ楽しかった。

本当はもっとゆっくりしたかったのだけど、何しろよくよく考えると、ケーブルカーやバスが何時まで運行しているか知らないのだ。
スポンサーサイト

Comment

2006.07.12 Wed 20:58  

大山詣。
私も行きたいんですね。それも出発地点の赤坂から246を通り、多摩川を渡ってと・・・。しかし、こ、こ、こんなに凄いところだとは。。1年ぐらい前から禁煙しないと死ぬかも。

2006.07.13 Thu 22:10  

時間自体はホント大したことないんですけど勾配が…
ケーブルカーの駅手前にカビ臭そうな風情のある(?)旅館街があるので、泊りがけで出かけてみてはいかがでしょう?
ボクも煙草吸いますけど、流石にこの日はほとんど吸いませんでしたね。
  • #-
  • 清明 
  • [URL]
  • [Edit]






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://seimei.blog16.fc2.com/tb.php/487-4ec939f6

この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

清明

  • Author:清明
  • プロの歩行者。
    ハイハイをやめてから現在に至るまで歩きっぱなし。
    「本業は何ですか?」と聞かれることが多い。
    答えは時期と気分で異なる。
    貧乏人でもできる“遊んで暮らす”ことを実践中。

ぶつぶつ…

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー



全記事表示

Copyright © 清明

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。