歩くの大好き!

 ヒアルロン酸が枯れるまで

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006.06.05[月] 東京の地下霊場に行った。(玉川大師)

二子玉川駅を島屋方面に出て、渋谷方面に1km弱歩いたところに玉川大師(玉真密院)がある。
外見は何の変哲もない建物で、前知識がないと屋内まで入りたいとは思わない。
前日に放送された東京ローカルの番組で紹介されてからは訪れる人が増えたらしい。かくいうボクもその一人だ。前日の午前中テレビを点けながら仕事をしてて知ったのだ。
実は有名らしいしのだが、ボクはニコタマはよく通ってたくせに知らなかった。
大日如来の胎内を表す地下霊場があるのだ。
玉川大師(玉真密院)
地下霊場といえば、長野の善光寺らしいが、まだ行ったことがない。
地下霊場体験は、2004年の5月に博多駅近くの南岳山東長寺に行ったのが最初だった。
この時は、普通に博多駅から適当に散歩してて、大きなお寺なのでフラっと入ってみて、「地獄・極楽めぐり」があると知って、入ったのだった。
思いがけなく、日常から、暗黒の世界に変わって、本当に何も見えないものだから、「怖い!怖い!」とニヤニヤしながら歩いた記憶がある。
東長寺は、弘法大師が唐での修行を終え、博多の港に着いた時に一軒の船宿を買い取り、仏像や教本・仏具などを納めてそこを寺とし、真言密教が東に長く伝わるようにという願いを込めて「東長密寺」と名付け、弘法大師創建の寺として日本で一番古い霊場とのこと。
それにしては建屋がコンクリートだったり、あまり、ありがたみがなかった。
以下写真3枚は東長寺のもの。
南岳山東長寺
南岳山東長寺
黒田家の菩提寺でもある。
南岳山東長寺
平成4年完成で木造坐像では日本一の11.8m大きさである福岡大仏。この大仏の尻の下に「地獄・極楽めぐり」がある。


この時の感動があったし、まさかこんな近くに地下霊場があるとは思ってもなかったので、仕事の帰りに寄った。
早速靴を脱いで上がる。何だか色んなものが飾ってある。
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)
坊主頭でない坊主から地下霊場の説明を聞く。延長は100mで、3回、暗黒の箇所があるとのこと。
灯明料として100円を払い、木製の階段を下りる。早速暗黒世界。
説明どおり右手で壁を探りながら進む。くるくる道が曲がる。そして意外に下に下に下りる。
これは、方向感覚を無くし、一種の混迷状態にさせ、自ずと神仏にすがり、出口に到達することで迷いから脱出し、悟りを疑似体験するという仕掛けらしいが、ここはホントよく曲がってた。
最初の暗黒が終わると壁画が見えてくる。
玉川大師(玉真密院)

三鈷杵そして、2回目の暗黒へ。ここには金剛杵(三鈷杵?)が壁に埋め込まれていて、これに触れられればラッキー(坊主は別の言葉を使ったが忘れた)らしいので、言われた通りの高さを探したら、見つかった。生きてるだけでもラッキーなのに、この上更にラッキーとな!?
ちなみに、金剛杵の中で、両端の鈷が一つのものを独鈷杵(どっこしょ)と呼ぶということ。 腰を上げるときに発するあの掛け声は?? 煩悩を払っていたのか!?

しかし、この暗黒の道は曲がりくねっているだけでなく、所々狭くなっていて、ボクの肩幅では横にならないと通れない箇所が数箇所あった。
2回目の暗黒が終わると両側に石仏が並んでいる場所に出る。 四国霊場88ケ所の本尊を祀っているとのこと。
数え年の前の大師でお参りしろと言われたけど、どこが自分の数え年なのか全然理解できず、適当に顔立ちが気に入った石仏に拝んで来た。
約300体あるらしいけど、ホントたくさん並んでいた。
四国のお遍路はいつかせんといかんかなぁ。とは思っているけど、弘法大師のありがたみが今ひとつ理解できていないので、いつになるか分からなかったのに、こんなにあっという間に廻ってしまった。
入場前にもらったパンフによると、弘法大師には、「南無大師遍照金剛」と唱えて心願の成就を祈願するらしい。
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)
3回目の暗黒を終わると仏像が並ぶ場所があって、ドラを鳴らして、地上に出る。
出たところで、室内の写真を撮っていると、坊主が飛んで来て、「写真はご遠慮願います。」と言った。
寺社は数多く行っているけど、撮影禁止は珍しい。
イタリアで最後の晩餐(修復前)を見た時は、フラッシュをたくことは禁止だったけど、撮影自体は禁止ではなかった。
坊主は、「住職に叱られちゃいますよ。」と付け加えた。
撮影禁止を大々的に詠うのも無粋であろうが、カメラを手に持っているにもかかわらず撮影禁止を断らなかったお主にも非はある。ボクの代わりにお主が叱られておけ! とは言わなかったよ。

ごめんね。
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)
玉川大師(玉真密院)

庭にもなんやかんや碑や石仏が置いてある。
ボクが気に入ったのは、このヒツジの石像。
神社じゃないから狛犬でないのか? 
玉川大師(玉真密院)

玉川大師(玉真密院)

神社に詳しい→ 日本すきま漫遊記
スポンサーサイト

Comment

2006.06.09 Fri 00:13  

はじめまして。

早速ですが、ここはお一人で巡るのでしょうか?
いや、私も一度は行きたいと思いながら、怖くて行けないで居ました。

2006.06.09 Fri 01:03  

soubouさん

ども。はじめまして。
ボクの他は、夫婦とか友だち連れなどだったので、その方たちは一緒に入ってました。
社の方の説明は(混み方にも因るでしょうが)まとめて行うので、ケッコウまとまって入ることになるでしょうね。
ただ、中はホント真っ暗ですし、くるくる回りますから、声が聞こえても距離が判らないような状況ですよ。
「助けて欲しい!」とか「助けが欲しい!」とか思うのが目的みたいなトコがあるので、恐怖をゾンブンに楽しんだ方がいいですよ。(笑)
  • #-
  • 清明 
  • [URL]
  • [Edit]

2006.06.10 Sat 00:19  

ありがとうございます。
次回、人が来るのを待って入ってみたいと思います(笑)

ちなみに、羊の石像が世田谷のお寺に巨大な羊の石像があります。私のBlogにありますのでご覧なってください。
ちょっと、分かりづらいですが。。
http://marukokawa.exblog.jp/i20

2008.02.16 Sat 21:55  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • #
  •  
  • []
  • [Edit]

2011.12.26 Mon 16:25  承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • #
  •  
  • []
  • [Edit]

2016.04.30 Sat 13:14  承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • #
  •  
  • []
  • [Edit]

2016.07.09 Sat 21:40  承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • #
  •  
  • []
  • [Edit]






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://seimei.blog16.fc2.com/tb.php/445-2d12efd4

この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

清明

  • Author:清明
  • プロの歩行者。
    ハイハイをやめてから現在に至るまで歩きっぱなし。
    「本業は何ですか?」と聞かれることが多い。
    答えは時期と気分で異なる。
    貧乏人でもできる“遊んで暮らす”ことを実践中。

ぶつぶつ…

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー



全記事表示

Copyright © 清明

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。