歩くの大好き!

 ヒアルロン酸が枯れるまで

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007.07.25[水] おがさわら丸

おがさわら丸
慣れた人は「おがさわら丸」のことを「おが丸」と呼びます。

おが丸の7,8月以外の片道運賃は以下のとおり。
2等  22,570円
特2等 33,850円
1等  45,140円
特1等 52,190円
特等  56,490円
特2等から上はベッドになり、確実に寝る空間を確保できるので、特に女性の方には特2等以上をお勧めしたいし、ボクも次に行く時は、差額を払っても特2等にしたい。
スカートで過ごす女性も数人いたけど、よく乗る人に言わせると、まいっちんぐマチコ先生だったり、インリン・オブ・ジョイトイ状態が見られて、ありがたや~と観音様に両手を合わせているらしいよ。

2等はCデッキからEデッキまで3階に分かれていて、Cデッキが一番上で、並んだ順に、Cから寝る場所の番号を渡される。
行きは早く並んだので、Cデッキだった。 Cデッキにしか窓は無い。
帰りは、小笠原住民に習って、出港ギリギリまで並ばず、一番下のEデッキだったけど、ボクはこっちの方が好きだった。
だって、船って上にいくほど揺れるんだよ。1等なんか、AとかBデッキという上の階で、見晴らしはいいかもしれないけど、波が荒れる時は、下のデッキ以上に揺れることになって、料金も倍、ゲロの量も倍ってことでは?

でもね、甲板に出るにはAデッキまで上がる必要があって、地の底のEデッキからAデッキまで階段をズンズン上がる途中、イメージしたのは「タイタニック」。
貧富の階層においても底辺に居るボク=ジャック(レオナルド・ディカプリオ)は、一目惚れのローズ(ケイト・ウィンスレット)の姿を探して上のフロアーへ上がっていくのだ。 え~ぞ。え~ぞ。がんばれ。がんばれ。オレ!(=レオ)
ローズ! ローズ!
ローズおらんがなぁ…。

おがさわら丸
2等の居室はこんな感じ。
これは行きの写真で、まだ隙間があるんだけど、帰りは人が多くて、一切の空き空間なし。 隣の人と70cmぐらいのピッチじゃないかな? 寝返り打てない状態。

カーペット敷きの床に、敷き布団代わりの折り畳まれた毛布が一枚と、掛け布団代わりの毛布がもう一枚ある。
ボクには床が固く、横になってみたものの、ちょっとした敷いた毛布のシワが痛い。
起きて、丁寧にシワを伸ばし再び横になる。
今度は、履いていたジーンズの縫い合わせの部分が当たって痛いので、ジーンズをヒザ辺りまでズリ下げた。
具合がよくなって、横向きに寝てみたら、ヒモパンの結び目部分が痛い。
ヒモパンの片側の結び目をほどいた。
おいおい! いくら興奮してるからって、両側の結び目をほどくなって! こら~! プンプン!
頼るトコが無くなって、ベロ~ンとなるだろ。ベロ~ンと。
前と後ろの生地がベロ~ンとなって、パンツの正体を失うだ~ろ?!
それにな、まぁ、今はとりあえず、いたすこといたすトコだから、まぁ、いいとしよう。 な?
しかしよ~、いたすこといたして、問題はその後だよ。
いつかまた履くんだよ。 このほどけたヒモパンをな。
いいか、ベロ~ンとなったまんま、取り敢えず片側のヒト結ぶわなぁ~、な?
その結ぶ間、もずく酢が丸出しなんだよ。 もずく酢が。
いやね、「酢」はいらねぇ~よな。 まあ、そもそも「もずく」でもねぇ~んだけどな。
まあ、なんとか片側結んだとするじゃねぇ~か、取り敢えずな。
もう片側を結ぶ作業に移ってみたら、こう、なんてぇ~の、長さがアンバランスっていうか、布が片寄ることだってあるワケだ。 な?
するって~と、せっかく、こう、元の形に戻ったようなヒモパンからワサっと、もずく酢が顔を出しっぱなしなワケだ。 な?
いやね、「酢」はいらねぇ~よな。 まあ、そもそも「もずく」でもねぇ~んだけどな。
え? 酢いからまんざら間違いっでもねぇ~って? うるせ~! 黙って舐めてろ。
するって~と、短く結んじまった方のヒモをほどくハメになっちゃうだろ?
するって~と、またベロ~ンと、ウールマークが出ちゃうじゃねぇ~か? な?
いやね、「マーク」はいらねぇ~よな。 まあ、そもそも「ウール」でもねぇ~んだけどな。
だから、ヒモパンは、両側ほどくんじゃねぇ~って話だよ。 おい! 聞いてんのか?

…てな感じで、女性に生まれ変わることがあったら、一度、ヒモパンを履いてみたいボクです。
履く前にヒモは結んでおくことも知っています。

(≧▽≦)/きゃは!言っちゃった!

外海
帰りは夕日が落ちるまでずっと甲板に居たのだけど、風も涼しくなったし、日没すれば甲板は閉じられるので、雑魚寝2等に戻った。
「壬生義士伝」を十頁に一度ぐらいの割合で、涙をポロポロ流しながら読む内に、眠くなりコロリと寝てしまった。
気が付くと左隣の人が毛布ごと居なくなっていた。
ありがたい! スーパーラッキー! 十分にゴロリと寝返りが打てる。
もしや、昼に父島で喰ったボクの餃子臭に耐えきれず、よそへ移ったか? ふふふ。忍法餃子臭とも知らずに! まんまとハマったか! わはは。ざま~見ろ!
…と心の中で高笑いする内に、眠くなり、再び眠りに落ちた。

どのくらい経ったのだろうか? ドン!と左向きに寝ていたボクの膝に何かがぶつかった。
かつて2つ隣に寝ていた見知らぬ女が寝返りを打ちに打って、ボクに文字通りアタックして来たのだ。
お前!何回転したらここまで辿り着くのだ!?
思いがけない時に、思いがけない場所で、積極的な女性出現!
シャランラ シャランラ ヘイヘ ヘイヘヘ~ シャランラ~!
なぜか魔女っこメグちゃんのテーマ音楽が頭に浮かぶ。
こどもだなんてぇ~ お~もおったったら~ 大間違いよ~ 女の子!

実家の床の間の掛け軸にはこうある。
 ~ 据え膳喰わぬは 男の恥 ~
先祖代々、当家に伝わる言い伝えでもあり、小学一年生の道徳の授業でクラスみんなで合唱した覚えもある。
据え膳喰わぬは 男の恥~! 据え膳喰わぬは 男の恥~!
がってん承知しております。 わたくしピーク時には、喰わぬどころか、お代わりを何杯もしたものでございます。 夜最低2回、朝起きて1回、チェックアウト寸前にもう1回… そんな具体的な数字はどうでもよろしいのです。
その女の子をよく見ると、無防備に両手を枕にして、ワキを猛アピールしております。 ほら~よく見れ~! 一本も生えてねぇ~ど! ほれぇ~。ほれぇ~。よく見れ~! とワキが言っております。
わたくし、ワキが大好きであります。
ゴクリという音が、部屋中に響き渡るぐらいの唾を飲み込みます。

そのププッピドゥ~な腕の間より腕を差し入れ、微々たる胸を鷲づかみにし、我が身に寄せ、耳元で「手込めにしてくれる! ふふふ、覚悟せい!」と桔梗屋さんのオヤジのような台詞を吐いてやろうかとも思ったものの、横を向いた女の頭は、ほぼわたくしの股間の位置にあります。
やるな!オンナ!
ちょっとでも妙な動きをすれば、我が五尺三寸に噛み付くつもりであるな!?
よし! 甘噛みならば、2万円払おう!
されど歯を立てたならば、1万円バックしていただくが、どうじゃ!?

わたくしの仮面ライダーは、シェフの気まぐれサラダ以上に気まぐれなれば、いつなんどき、トランスフォーマーするか分かったのもではないぞ!
1号の内はいいが、2号、V3、ア~マ~ゾ~ンとなり、ついに「龍騎」になったれば、そりゃ~も~、本人にも身に覚えがないぐらいスゴイことになるぞ!きっと。 なにしろ、「りゅうき」!
島に居る間も、本体が起きる前に起き上がって、伸びをしていた我が仮面ライダー龍騎は「何時から起きていたのだ?」と聞きたいぐらい早起きであり、その動きは本体にも分からんでなぁ~! わはは。
ここで、わしの仮面ライダーが「龍騎」になったれば、お主を元の位置まで押し戻すやもしれぬぞ! わ~はっは~!

…などと考えたものの、この程度の据え膳で間違いを犯してはならない。 武士は喰わねど高楊枝。 起き上がって、ロビーに上がって、壬生義士伝の続きを読むことにしたのでした。
しばらく読んで、いくら何でも、そろそろ元の位置に戻っておるだろう。と部屋に戻ると、女の子は依然として同じ位置に寝ている。
お前の行動力であれば、ボクの毛布をゴロリと踏破し、さらに先を目指してもおかしくはないぞ!
と思いながらも、いつまでも立っているワケにもいかないので、起こさないように息を殺し、ソロリと自分の位置に横になったのだが、なんでコイツに気を遣わねばいかんのだ!と若干腹立たしくもあったが、すぐに寝た。
朝起きたら、女の子は自分の元いた位置まで戻っていた。

小笠原へ
フェリー内の椅子という椅子は全部座面の下にチェーンが付いていて、転倒防止されている。

おがさわら丸
船内には自販機が数台あります。 40~50円高い。 でもこんなもんでしょ。

おがさわら丸
カップラーメンは人気です。 だってレストランやスナックコーナーで食べるより安いんだもん。
自販機の隣に給湯機がある。 …とここで思いついた。 ブレンディーとかから簡易なドロップ式のコーヒーパックがあるじゃん。 あれとマグカップを持って行けばおいしいコーヒーが飲めるぜ。

おがさわら丸
晩飯で食べたハンバーグ定食。 千円ちょっと。

おがさわら丸
朝はバイキング。 …と言っても一品一品に単価があって、取れば取るだけ高くなる。 これで800円ぐらいだったかな?
「おかゆ」が人気で早く無くなると聞いたけど、早めに食べたせいか、行きも帰りも「おかゆ」をゲットできた。

おがさわら丸
スナックのメニュー。
スナックは、食後などコーヒーを飲む人で、すぐに一杯になる。 逆に居ない時はガラガラになる。

おがさわら丸
レストランの入口に貼ってあった様々なツアーのチラシ。

おがさわら丸
おがさわら丸
シャワールーム。
長距離フェリーには湯船ってイメージがあったけど、おが丸は個室のシャワールームだった。 これは嬉しい。
24時間無料入り放題。 石けん、シャンプー、タオルなどは自分で用意せよ。
スポンサーサイト

Comment

2007.07.25 Wed 15:48  

今度は母島に行かれたのですね。清明さんの行動力はいつもながら敬意を表しちゃうくらい凄いと思います(^▽^;)

それ以上に船内での様子がよくわかり面白かったです(笑)ことわざの使い方も勉強になりましたし(^_^;)

このシリーズにまた楽しみが出来ましたo(*^▽^*)o~♪
  • #-
  • ひーちゃん 
  • [URL]
  • [Edit]

2007.07.26 Thu 17:50  

仕事で行ったので、あまりネタが無いんですよ。おほほ。

2007.07.26 Thu 21:50  

高校のとき修学旅行で瀬戸内海を通って九州行ったときを思い出しました。
いもずる式に高校時代のいやなことも思い出しましたw
  • #-
  • yotchan 
  • [URL]
  • [Edit]






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://seimei.blog16.fc2.com/tb.php/1016-af23c38d

この記事にトラックバック(FC2Blog User)

プロフィール

清明

  • Author:清明
  • プロの歩行者。
    ハイハイをやめてから現在に至るまで歩きっぱなし。
    「本業は何ですか?」と聞かれることが多い。
    答えは時期と気分で異なる。
    貧乏人でもできる“遊んで暮らす”ことを実践中。

ぶつぶつ…

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー



全記事表示

Copyright © 清明

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。